デジタルメモリアルサービス「きづなとわ」の提供開始
株式会社きづなとわは、このような社会的要請に応えるべく、NFTやAIといった最新のデジタル技術を駆使した終活サービス「きづなとわ」のβ版を2026年8月8日より提供開始しました。本サービスは、「終活は場所から記憶へ」という新しい概念を提唱し、人生の軌跡や想い出をデジタルで未来へつなぐことを目指します。

サービス開始の背景と目的
「きづなとわ」の提供は、シニア層のデジタル活用拡大と、供養・弔いの価値観の変容という二つの主要な背景に基づいています。従来の物理的な墓地や仏壇に依存する供養の形式に加え、デジタル空間での記憶の継承が新たな選択肢として浮上しています。この変化に対応し、時間や場所にとらわれずに故人を偲び、自身の人生を記録・共有できる仕組みを提供することが本サービスの目的です。
「きづなとわ」の概要
「きづなとわ」は、NFTおよびデジタル技術を活用し、人生の想い出や大切な人との絆を長期間デジタルで保存するメモリアルサービスです。利用者は、Web上に専用の「きづなとわ」ページを無料で作成できます。このページは、利用者の基本情報登録後、数分で発行されます。作成されたページには、想い出のしるし、家系図、一言メッセージ、写真などを順次追加していくことで、その方の人生の記録を構築できます。このサービスは、機能を個別に利用するのではなく、「きづなとわ」ページという「箱」に人生の軌跡を積み上げていく構造が基本となります。

サービスサイトはこちらからアクセス可能です。
https://kizunatowa.com/
主要機能の詳細
「きづなとわ」は、「想い出を未来へ継承する」という思想に基づき、以下の機能を提供します。
きづなとわページの作成
利用者は、ご自身の基本情報を登録するだけで、利用者専用の「きづなとわ」ページを無料で発行できます。このプロセスは数分で完了し、以降に登録されるすべての情報は、このページに蓄積されていきます。
想い出のしるしの登録・管理
利用者は、ご自身にとって記念的な価値を持つ場所を「想い出のしるし」として登録できます。これには、位置情報、写真、テキストメッセージ、音声メッセージなどを紐づけて保存する機能が含まれます。登録内容は後から何度でも追加・編集が可能です。これにより、人生の重要な出来事や場所に関する記憶を詳細に記録し、形として残すことが可能となります。

個別メッセージ機能
家族や知人など、大切な方へ向けたメッセージを残すことができます。これにより、生前の想いや感謝の気持ちを記録し、将来にわたって伝えることが可能となります。
家系図作成機能
父方・母方から子・孫の世代までを対象とした家系図を作成できます。この機能は、家族関係や人生の歩みを視覚的に楽しめる形で残すことを可能にし、懐かしい記憶を呼び起こす一助となります。

写真の登録
人生の節目や日常の一コマを写真として登録できます。写真1枚から登録を開始でき、登録が進むにつれて、その方の人生がより豊かに伝わるページへと成長していきます。
共有と閲覧権限の管理
作成された「きづなとわ」ページは、専用URLとパスワード、またはQRコードを共有した相手のみが閲覧できます。共有を受けた方は、会員登録なしでページを閲覧することが可能です。Web検索には表示されないため、お知らせしていない方に情報が届く心配はありません。この機能により、遠方に住む家族や、物理的な墓参りが困難な方も、時間や場所にとらわれることなく故人を偲ぶことができます。
現地訪問による絵葉書プレゼント(期間限定キャンペーン)
「想い出のしるし」に登録された場所の共有を受け、実際にその場所を訪れた家族や知人は、その記憶を絵葉書として受け取れる期間限定キャンペーンが実施されます(一人1枚限り)。これは、Web上に残された想い出をオフラインの形でも体験できる機会を提供します。
NFTによる長期保存
「きづなとわ」ページの作成時に、登録された基本情報とページURLはNFTとして登録されます。ブロックチェーン技術を活用することで、データの改ざん耐性を確保し、ページの所有者情報が書き換えられない「土台」を構築します。この土台の上に、想い出のしるし、家系図、一言メッセージ、写真などが積み重なり、ページが育っていく構造です。これにより、デジタルデータの長期的な保存と確実な継承が実現されます。
関連サービス情報の提供
多様化する葬送や供養に関する情報提供も行われます。海洋葬、樹木葬などの選択肢や、お別れ会といった関連サービスについても情報提供・提案を行い、利用者の終活体験を多角的にサポートします。
技術的基盤と特許
株式会社きづなとわは、デジタル技術を活用した新しい供養の仕組みに関する複数の特許(特許第7458125号、第7490290号、第7531959号)を取得しています。これらの特許は、インターネット上で仮想墓参を実現する情報処理システムに関する技術であり、NFTを活用して想い出のしるしと実際の寺社や自然葬の場所を識別子と紐づけて管理する仕組みを含みます。これにより、利用者は正規の情報を容易に判断できるようになります。

今後の展望
株式会社きづなとわは、今後も最新のデジタル技術を活用した新しい弔いの形という価値転換を軸に、NFTやAIを活用して終活サービス「きづなとわ」のサービス拡充を進めていく方針です。後継者不在や住まいの遠隔化といった社会背景により、従来の物理的な場所に依存しない供養や記憶の残し方への関心が高まっている現状に対応し、Web上に「記憶の拠り所」を設ける選択肢を提供することで、現代の終活に寄り添う新しい弔いの形を提案していきます。
具体的な今後の展開としては、まずご家族による代理登録への対応が予定されています。ご本人が自身のページを作成する形式に加え、亡くなられたご両親のページをお子様が作成できるようにするなど、スマートフォンの操作が難しい方でもご家族がサポートできるような体制を整備します。また、人とペットを分けず、同じページ内にペットの記録も残せる仕組みも検討されており、多様化する家族の形に対応した供養のあり方が提案される見込みです。
さらに、株式会社マリンメモリーとの協業を起点とし、樹木葬・納骨堂など多様な葬送を手がける事業者や、手元供養といった親和性の高い分野との連携を拡大していく方針です。これにより、終活からその後の供養(Web供養・仏壇)へとつながる一連の体験を、他社との協業を通じてワンストップで提供できる体制を整備していくことが目指されています。株式会社きづなとわは、ネット空間での新しい終活体験を通じて、時代に合わせた弔いの文化をアップデートしていくことを表明しています。
株式会社きづなとわについて
株式会社きづなとわは、最新のデジタル技術を活用し、新しい終活および弔いのサービスを提供しています。
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設立: 2023年 (令和5年) 9月1日
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代表: 代表取締役社長 佐合祐一
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住所: 東京都江東区
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資本金: 2,000万円 (資本準備金を含む)
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お問い合わせ: info@kizunatowa.com

まとめ
デジタル技術の進化は、私たちの生活のあらゆる側面に変化をもたらしています。終活や供養といった人生の最終段階においても、その影響は顕著です。「きづなとわ」は、NFT技術を核としたデジタルメモリアルサービスとして、個人の想いや絆を永続的に記録し、次世代へと継承する新たな手段を提供します。高齢化社会におけるデジタル活用の進展と、終活・供養に対する価値観の多様化が進む中で、本サービスは、物理的な制約を超えた「記憶の拠り所」を創出し、現代に即した弔いの文化の発展に貢献することが期待されます。今後も、機能拡充と他社連携を通じて、より包括的な終活支援サービスへと進化していくことでしょう。


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