葬儀DXのitowa、生成AIを活用した「セレモニープレビュー」を発表。故人の写真1枚から祭壇までの完成イメージを提示

終活

生成AIによる葬儀の新しい体験「セレモニープレビュー」

葬儀DXを推進する株式会社itowaは、生成AIを活用し、故人のお写真1枚から旅立ちの装いやお棺、祭壇までの完成イメージを生成する新機能「セレモニープレビュー」を発表しました。本技術は、ご葬儀の打ち合わせにおける「完成像が見えない」というご遺族の不安を解消し、より納得感のあるお別れをサポートすることを目的としています。

セレモニープレビュー

打ち合わせの課題とDXによる解決

従来のご葬儀の打ち合わせでは、祭壇やお棺、お仕度の内容をカタログや言葉のみで説明することが一般的でした。しかし、深い悲しみの中にあるご遺族にとって、言葉だけで完成した姿を想像し、選択することは大きな負担となります。当日になって「思っていたものと違った」という乖離が生じることも少なくありません。

また、遺影の準備には外部への発注が必要なケースが多く、仕上がりまでに時間を要し、ご遺族を待たせてしまうという課題もありました。「セレモニープレビュー」は、遺影の作成工程を葬儀社内で完結させ、そこから旅立ちの装いやお棺、祭壇までを一連のプロセスとして可視化します。

遺影の作成プロセス

「セレモニープレビュー」の主な機能

本機能は、お写真1枚を起点として、以下のステップをタブレットなどで提示します。

  1. 高精細な遺影への仕上げ(3案から選択可能)
  2. 全身のお姿のシミュレーション
  3. 旅立ちの装い(仏衣など)の提案
  4. お棺との取り合わせ
  5. 祭壇を含めた完成イメージの提示

お写真から高精細な遺影に仕上げ、3案を提示するまでの所要時間は2分30秒から3分程度と迅速です。また、立ち姿や腰かけたお姿を選択できるほか、お身体の状態などデリケートな質問を省略して進められるよう設計されています。

完成イメージのプランニング

生前相談への活用と将来的な展望

「セレモニープレビュー」は、葬儀後の打ち合わせだけでなく、生前の終活にも活用可能です。ご自身のお姿や希望を元気なうちに形にしておくことで、より納得感のある最期の準備を整えることができます。作成された内容は、同社が提供する「メモリーノート」に保存され、原本は葬儀社が預かる設計となっています。

提供時期と事前申し込み

本機能は、旅立ちの装い機能が2026年10月より、お棺・祭壇を含む全機能は2026年中の提供開始を予定しています。本日より事前申し込みが開始されており、2026年内にお申し込みいただいた葬儀社に対しては、初期費用が無料となるキャンペーンが実施されます。

詳細やお問い合わせについては、以下の公式サイトをご確認ください。

セミナーの様子

この記事を書いた人
終活専門ライター:榊原郁美
榊原 郁美

40代前半のウェブライター。関東在住。大学卒業後、出版社で編集アシスタントとしてキャリアをスタートし、記事制作や校正業務に携わる。その後、一般企業の広報部門へ転職し、社内外向けのコンテンツ制作や情報発信を担当。「読み手に伝わる文章」を追求する中でライティングスキルを磨く。

結婚・出産を機に働き方を見直し、在宅で活動できるフリーランスのウェブライターへ転身。現在は、ライフスタイル、子育て、ビジネス、キャリア、健康・美容など幅広いジャンルで執筆している。丁寧なリサーチと、読者目線に立ったやさしく分かりやすい文章に定評がある。

SEOを意識した記事構成やキーワード選定にも対応可能で、オウンドメディアやブログ記事、コラム執筆などを中心に活動中。クライアントの意図を汲み取りながら、信頼感のあるコンテンツ制作を心がけている。

趣味は読書と散歩、季節の料理づくり。日常の中にある小さな発見を大切にしながら、暮らしに寄り添う文章を発信している。

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