鎌倉新書、松戸市シルバー人材センターと連携し「まなびtoしごと」を始動:地域雇用課題の解決へ

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鎌倉新書と松戸市シルバー人材センターが「まなびtoしごと」で連携

株式会社鎌倉新書は、2026年8月17日に開始した「まなびtoしごと~学び直しとお仕事の一生涯パートナー~」において、同年9月7日より公益社団法人松戸市シルバー人材センターとの連携を開始いたしました。この協力体制は、地域シニア層のセカンドキャリア支援および就労機会の拡大を目的としており、超高齢社会における地域雇用の課題解決に貢献することが期待されます。

本連携の第一弾として、双方のWebサイトにおける情報連携が本日より開始されました。これにより、高齢者が「学び直し(リスキリング)」から「地域での活躍」へとスムーズに移行できるトータルサポート体制の構築が図られます。

鎌倉新書と松戸市シルバー人材センターの連携を示すロゴ

取り組みの背景と連携の目的

超高齢社会におけるシニア層の就労課題

日本社会は超高齢社会へと急速に移行しており、「人生100年時代」という認識が広まる中で、シニア層の就労意欲は年々高まりを見せています。しかしながら、定年退職後のセカンドキャリアにおいては、複数の課題が顕在化しています。

一つには、「これまでのスキルだけでは新しい仕事に適応しづらい」という問題が挙げられます。産業構造の変化やデジタル化の進展に伴い、求められるスキルも変化しており、過去の経験のみでは対応が困難なケースが増加しています。

もう一つは、「学び直しの場は存在するものの、具体的な就労先への繋がりが見えにくい」という課題です。リスキリングの機会は提供されつつありますが、学んだスキルを活かせる仕事への橋渡しが不足している現状があり、「学び」と「就労」の間に分断(ギャップ)が生じています。

シルバー人材センターが直面する課題

地域のシニア就労を支える重要な役割を担うシルバー人材センターも、新たな課題に直面しています。会員の就労ニーズが多様化する中で、そのニーズに応えるための新たなスキルアップ機会の提供が求められています。また、現役世代に匹敵する「学び直した人材」の確保も、地域雇用における重要な課題となっています。

鎌倉新書「まなびtoしごと」の開始と連携への経緯

株式会社鎌倉新書は、これらの課題を包括的に解決するため、2026年8月17日よりミドル・シニア層を中心としたキャリア伴走型サポートサービス「まなびtoしごと~学び直しとお仕事の一生涯パートナー~」を開始しました。このサービスは、学び直しから具体的な就労支援までを一貫して提供することで、シニア層のキャリア形成をサポートすることを目的としています。

「まなびtoしごと」のローンチを機に、鎌倉新書は地域に根ざした豊かな高齢社会の実現を目指すシルバー人材センターの理念に共鳴しました。民間企業のサービスと地域組織が持つ強みを組み合わせることで、地域雇用の課題に対してより効果的に取り組めるという共通認識のもと、今回の連携が実現しました。

相互リンクを通じた具体的な取り組み

今回の連携では、双方が運営するデジタルプラットフォームを相互リンクで接続し、住民(シニア層)が不安なくセカンドキャリアの一歩を踏み出せるよう、トータルサポートの導線を整備します。単なるWebサイトの連携に留まらず、以下の具体的なシナジーを創出し、地域雇用の活性化を目指します。

(1) 「まなびtoしごと」からシルバー人材センターへの導線

「まなびtoしごと」で学び直しを終えたシニア会員や、地域での臨時的・短期的な就労を希望するユーザーに対し、信頼できる地域のシルバー人材センターの活動や求人情報をスムーズに案内します。これにより、学びを終えたシニア層が地域活動への参加を容易に開始できるよう促します。

(2) シルバー人材センターから「まなびtoしごと」への導線

シルバー人材センターの会員で、「新しく入会したが、デジタルスキルや新しい職種の知識を習得してから働きたい」「さらに専門的な仕事に挑戦したい」と考える方々に対し、「まなびtoしごと」が提供するリスキリングプログラムや、本日より公開された豊富な求人広告を紹介します。これにより、シルバー人材センター会員の就労機会の幅を広げることが可能となります。

今後の展望

株式会社鎌倉新書と松戸市シルバー人材センターは、本連携を皮切りに、地域に根ざした高齢者の雇用創出と生きがいづくりに尽力していく方針です。

鎌倉新書においては、今回のシルバー人材センターとの連携モデルを基盤とし、今後は地方自治体(行政組織)との公的な提携や官民協働事業への参画も積極的に推進していく意向が示されています。各自治体が抱える課題に対し、高齢者層の就労支援に限定せず、若年層のキャリア形成やミドル層の再就職など、幅広い多世代が直面する多様な就労課題に対して包括的にアプローチしていく計画です。自治体との連携を通じてサービスのさらなる充実と地域ネットワークの拡大を図り、単に「求人情報を掲載するだけ」「講座を提供するだけ」に留まらない、あらゆる地域において、年齢に関わらず誰もが「いつでも学び、いつでも地域社会で輝ける」貢献寿命(社会へ貢献し続けられる期間)の延伸と持続可能な仕組みづくりを推進していくことが目指されています。

サービス概要

  • サービス名: まなびtoしごと~学び直しとお仕事の一生涯パートナー~

  • 提供開始日: 2026年8月17日(月)

  • 公式HP: https://manabitoshigoto.jp

協力機関概要

株式会社鎌倉新書について

1984年創業の株式会社鎌倉新書は、日本の高齢社会に向けた「終活」をテーマに、出版事業やインターネット事業を展開する東証プライム上場企業です。同社は、「介護施設探し」「相続の準備や手続き」「生前の整理や片づけ」「葬儀の準備」「仏壇」「お墓選び」をはじめとした多数の終活関連WEBメディアを運営しており、お客様センター等を通じた相談・情報提供も実施しています。高齢社会のさらなる進展において、多くの人々の希望や課題の解決を支援することで、明るく前向きな社会づくりに貢献していくことを企業理念としています。

  • 会社名: 株式会社鎌倉新書

  • 設立: 1984年4月17日

  • 市場区分: 東京証券取引所プライム市場(証券コード:6184)

  • 本社所在地: 東京都中央区京橋2丁目14-1 兼松ビルディング3階

  • 代表者: 代表取締役社長COO 小林 史生

  • 資本金: 16億7,186万円(2026年4月30日現在)

  • URL: https://www.kamakura-net.co.jp/

鎌倉新書(グループ企業含む)が運営する主なサービス

鎌倉新書グループのサービス一覧

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この記事を書いた人
終活専門ライター:榊原郁美
榊原 郁美

40代前半のウェブライター。関東在住。大学卒業後、出版社で編集アシスタントとしてキャリアをスタートし、記事制作や校正業務に携わる。その後、一般企業の広報部門へ転職し、社内外向けのコンテンツ制作や情報発信を担当。「読み手に伝わる文章」を追求する中でライティングスキルを磨く。

結婚・出産を機に働き方を見直し、在宅で活動できるフリーランスのウェブライターへ転身。現在は、ライフスタイル、子育て、ビジネス、キャリア、健康・美容など幅広いジャンルで執筆している。丁寧なリサーチと、読者目線に立ったやさしく分かりやすい文章に定評がある。

SEOを意識した記事構成やキーワード選定にも対応可能で、オウンドメディアやブログ記事、コラム執筆などを中心に活動中。クライアントの意図を汲み取りながら、信頼感のあるコンテンツ制作を心がけている。

趣味は読書と散歩、季節の料理づくり。日常の中にある小さな発見を大切にしながら、暮らしに寄り添う文章を発信している。

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