東北初の「竹田式古墳墓」おおさきさくら花陵が「墓じまいアシストプラン」を開始:改葬費用負担を軽減

終活

現代における「墓じまい」の課題と新たな解決策

近年、少子高齢化や核家族化の進展に伴い、先祖代々のお墓を維持管理することが困難となるケースが増加しています。これにより、「墓じまい」と呼ばれるお墓の整理・改葬を選択する方が全国的に増加傾向にあります。しかし、複数のご先祖のご遺骨をまとめて永代供養墓へ改葬する際には、費用が大きな負担となることが少なくありません。

このような背景を受け、株式会社前方後円墳は、宮城県大崎市に築かれた東北初の「竹田式古墳墓」であるおおさきさくら花陵古墳墓において、墓じまいに伴うご遺骨の改葬負担を軽減する新サービス「墓じまいアシストプラン」の提供を開始しました。

おおさきさくら花陵古墳墓の全景

東北初の「竹田式古墳墓」おおさきさくら花陵

おおさきさくら花陵古墳墓は、千葉、香川、大阪に続く全国で4基目、そして東北地方では初めてとなる「竹田式古墳墓」です。この古墳墓は、考古学者、神道学者、建築家といった専門家たちの学術的知見に基づき、古墳時代の前方後円墳を忠実に再現した現代の集合墓・永代供養墓として設計されています。

竹田式古墳墓は、表面の区画に個別に埋葬する「個別永久埋葬」と、前方部のカロート(納骨室)に合同で埋葬する「合同永久埋葬」の二つの埋葬形式を備えています。一度納骨されたご遺骨はその後取り出すことのない「永久埋葬」であり、後継者を必要とせず、古墳が末永く受け継がれる限り、手厚い祭祀が継続される仕組みです。

新しい木製の鳥居の下で、スーツ姿の男性と伝統的な衣装をまとった3人の男性が並んで立っている。背景には古墳のような盛り土が見える。

「墓じまいアシストプラン」の詳細と費用

「墓じまいアシストプラン」は、複数柱のご遺骨を合同永久埋葬(合祀墓)へ改葬する際の費用負担を軽減することを主眼としています。具体的には、お一人目のご遺骨は194,000円(税込)で、お二人目以降のご遺骨については、お一人につき100,000円(税込)で受け入れが可能です。これにより、複数名のご遺骨をまとめて改葬する際の経済的負担が大幅に軽減されます。

本プランは、宗旨宗派を問わず利用でき、檀家義務や継承者を必要としません。墓じまい後の祭祀や管理に関する心配も不要であり、管理費は契約時に一括で支払われるため、将来にわたる費用の不透明さも解消されます。霊園が植栽や清掃を含む全ての管理を担うため、利用者は安心して供養を任せることができます。

「竹田式古墳墓」が提案する新たな供養文化

「竹田式古墳墓」は、仏教伝来以前の純粋な日本文化である古墳時代の墓制を現代に蘇らせた、唯一無二のお墓です。3世紀の大和(奈良盆地)の古墳をモデルに、段築、水堀、葺石、石室といった当時の構造を学術的に再現し、本物志向の設計が特徴です。

この古墳墓では、年2回(春分・秋分の頃)の御霊祭において、地元の大崎八幡神社の神職による神道式の祭祀と、西林寺の住職による仏教式の供養が行われる「神仏習合」の祈りのかたちが末永く受け継がれます。

加えて、お墓の購入はECサイト「古墳の窓口」を通じてインターネット上で完結するという、業界初・日本初の買いやすさを実現しています。クレジットカード決済や分割決済にも対応しており、現代のライフスタイルに合わせた利便性を提供しています。

前方後円墳を模した芝生の丘と枯山水が特徴的な霊園の全景。奥には花壇や鳥居が見え、周囲には田園風景が広がる。

おおさきさくら花陵古墳墓の特長

おおさきさくら花陵古墳墓は、伊達政宗ゆかりの地である宮城県大崎市に位置し、完全バリアフリー設計の霊園です。この霊園では、ペットとともに眠ることも可能であり、多様なニーズに応える柔軟性も持ち合わせています。

白い装束をまとった神主が、枯山水と段状の墳丘がある庭園で、上空に白い紙片を撒く儀式を行っています。

サービス概要

「墓じまいアシストプラン」の詳細は以下の通りです。

  • サービス名: 墓じまいアシストプラン

  • 対象拠点: おおさきさくら花陵古墳墓(東北初・全国第4基の竹田式古墳墓)

  • 所在地: 宮城県大崎市田尻通木字新寺下41

  • 内容: 墓じまい(改葬)に伴う合同永久埋葬(合祀墓)へのご遺骨の受け入れ

  • ご費用:

    • お一人目 194,000円(税込)

    • お二人目以降 お一人につき 100,000円(税込)

  • お申し込み: ECサイト「古墳の窓口」(クレジットカード・分割決済対応)

  • 商品ページ:

現地説明会のご案内

おおさきさくら花陵古墳墓では、代表の竹田恒泰氏による現地説明会が開催されます。古墳墓のコンセプト、歴史的意義、構造、管理体制、永代供養に関する詳細、費用、契約までの流れなど、多岐にわたる内容が解説される予定です。

竹田恒泰氏によるおおさきさくら花陵 竹田式古墳墓説明会の告知。美しい緑の古墳墓を背景に、開催日時と申込み案内が記載されている。

株式会社前方後円墳の取り組み

株式会社前方後円墳は、日本古来の前方後円墳を忠実に再現した樹木葬「古墳墓」の開発・販売を手掛ける終活関連事業者です。現在、千葉県、香川県、大阪府に3基の古墳墓が完成・販売されており、全国で100基の古墳墓開発を目指しています。

古墳墓の契約・決済は、ECサイト「古墳の窓口」にて全てオンラインで完結します。また、同じお墓に入る方々が生前に交流できる「古墳同窓会」を開催するなど、単なる供養の場に留まらず、新たなコミュニティ形成を通じた供養文化の創出にも積極的に取り組んでいます。

水が滴り落ちる竹筒と石の手水鉢が写っている。水面には波紋が広がり、背景には土盛りされた古墳のような景色が見える。

古墳墓の開発状況と情報入手方法

全国の古墳墓開発状況については、以下のマップで確認できます。

日本地図上に古墓やメモリアルパーク、ローズガーデンなどの開発地を示す「古墓墓マップ」

古墳墓の最新情報は、『古墳の窓口』のメール配信サービスを通じて入手可能です。お客様登録を行うことで、全国の古墳墓開発状況、同社の取り組みや新サービスの紹介、指定地域の新規古墳墓や現地説明会・見学会の情報が提供されます。

『古墳の窓口』サイトは、古墳墓のご契約から納骨・祭祀の予約、式年祭・年忌法要の確認まで、申し込みから契約後に必要な各種機能を備えています。

「古墳の窓口」というサービス名のロゴ画像。上段に日本語、下段にローマ字表記があり、日本語の「古」の文字が鍵穴の形にデザインされている。

まとめ

おおさきさくら花陵古墳墓の「墓じまいアシストプラン」は、現代社会における墓じまいの課題に対し、経済的負担を軽減しつつ、先祖への感謝と祈りを末永く受け継ぐ新たな選択肢を提供します。日本固有の死生観と祈りの文化を現代に接続する「竹田式古墳墓」は、後継者問題や管理の負担に悩む人々にとって、安心と心の平穏をもたらす解決策となるでしょう。

この記事を書いた人
終活専門ライター:榊原郁美
榊原 郁美

40代前半のウェブライター。関東在住。大学卒業後、出版社で編集アシスタントとしてキャリアをスタートし、記事制作や校正業務に携わる。その後、一般企業の広報部門へ転職し、社内外向けのコンテンツ制作や情報発信を担当。「読み手に伝わる文章」を追求する中でライティングスキルを磨く。

結婚・出産を機に働き方を見直し、在宅で活動できるフリーランスのウェブライターへ転身。現在は、ライフスタイル、子育て、ビジネス、キャリア、健康・美容など幅広いジャンルで執筆している。丁寧なリサーチと、読者目線に立ったやさしく分かりやすい文章に定評がある。

SEOを意識した記事構成やキーワード選定にも対応可能で、オウンドメディアやブログ記事、コラム執筆などを中心に活動中。クライアントの意図を汲み取りながら、信頼感のあるコンテンツ制作を心がけている。

趣味は読書と散歩、季節の料理づくり。日常の中にある小さな発見を大切にしながら、暮らしに寄り添う文章を発信している。

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