累計7万部突破!相続からデジタル資産管理まで一冊で対応:『2027年 最新相続・終活対応版 一番かんたんエンディングノート』が発売

終活

終活の現代的意義と直面する課題

終活とは、人生の終末期をより良く生きるための準備を指し、その範囲は自身の医療・介護の希望から、財産の管理、葬儀やお墓に関する意思表示、そして大切な家族へのメッセージに至るまで広範囲に及びます。

近年では、認知症や病気、不慮の事故などにより、突然、自身の意思を伝えられなくなる事態に備えることの重要性が認識されています。このような状況下で、自身の意思が明確に伝わらない場合、残された家族や大切な人たちは、多くの不安や負担に直面することになります。緊急連絡先、財産情報、公的書類の保管場所、かかりつけ医の情報、介護や葬儀に関する希望など、必要な情報が整理されていないと、迅速な対応が困難になるだけでなく、予期せぬトラブルの原因となる可能性もあります。

デジタル資産管理の不可欠性

現代の終活において、特に注目すべきは「デジタル資産」への対応です。スマートフォン、パソコン、インターネットバンキング、証券口座、各種サブスクリプションサービス、SNSアカウントなど、私たちの生活はデジタルサービスと密接に結びついています。これらのデジタル資産は、生前の利便性を提供する一方で、所有者が亡くなった後や意思表示が困難になった場合に、その管理や処分が大きな課題となることがあります。

デジタル資産の情報が家族に共有されていない場合、アカウントへのアクセスができず、月額料金の継続的な引き落としや、大切なデータの消失、さらには不正利用のリスクに晒される可能性もあります。デジタル終活は、これらのデジタル資産を適切に整理し、家族が困らないよう情報を伝えるための重要なステップです。

本書では、従来の財産管理や相続対策に加え、このデジタル終活にも対応しています。特に、ダウンロード形式の「デジタル遺産入力シート」は、多岐にわたるデジタル情報を一括で管理できるため、現代のニーズに合致した機能と言えるでしょう。

携帯電話・スマホ・パソコン・SNSの記入シート

死後に希望する対応シート

『一番かんたんエンディングノート』の特長と構成

本書は、「何から始めればいいかわからない」という方々の悩みを解決することを目指し、ノートの空欄を埋めていくだけで、人生の整理が着実に進められるよう設計されています。3万人超の相談に応えてきた相続のプロが監修しており、その信頼性は高いと言えます。

網羅的な内容と分かりやすい構成

本書は、以下の4つの主要なパートで構成され、終活に必要な情報を網羅しています。

  • PART1:私について

    • 自身の基本情報、趣味、大切な人々、そして人生の振り返りを行います。
  • PART2:お金・資産について

    • 預貯金、有価証券、不動産、年金、保険、ローンなど、自身の財産を詳細に整理します。デジタル遺産についてもこのパートで対応します。
  • PART3:健康状態について

    • 自身の健康状態、持病、かかりつけ医の情報、そして介護や終末期医療に関する希望を記録します。
  • PART4:私の死後について

    • 葬儀やお墓に関する希望、法要、遺産相続、遺言書に関する考え、そして大切な人へのメッセージをまとめます。

エンディングノート目次 PART1, PART2

エンディングノート目次 PART3, PART4, 付録

エンディングノートが必要な理由

本書は、以下の3つの主要な理由から、その必要性を強調しています。

  1. 病気・事故・災害などの緊急事態に役立つ: 不測の事態が発生した際、自身の希望が明確に記されていることで、家族は安心して対応できます。
  2. ライフプランをまとめるときに役立つ: 自身の考えを整理することで、今後の人生をどのように生きていくべきか、具体的な計画を立てる手助けとなります。
  3. 自分の死後、残された家族に役立つ: 自身の資産情報や死後の希望が記されていることで、家族は迷うことなく手続きを進め、相続トラブルを避けることができます。

エンディングノートが必要な理由

記入のコツと注意点

エンディングノートの作成にあたっては、以下の点が推奨されています。

  • 書きやすい項目から始める: 全ての項目を一度に埋める必要はなく、負担なく始められる項目から着手することが継続の鍵です。

  • 定期的な見直し: 自身の状況や考えは時間の経過とともに変化するため、一度書いたら終わりではなく、定期的に見直し、必要に応じて修正することが重要です。

  • コピーの活用: 預金口座情報など、コピーできる情報は手書きにこだわらず、貼り付けて活用することで、負担を軽減できます。

  • 保管方法と周知: 個人情報や秘密の情報が含まれるため、信頼できる人以外には保管場所を教えないようにしつつ、万一の際に発見できるよう、信頼できる人にその存在を知らせておくことが不可欠です。

  • 法的効力: エンディングノート自体には法的効力はありません。相続など法的な問題で具体的な希望がある場合は、遺言書を作成するなど、専門家への相談が推奨されます。

エンディングノートの書き方のコツ

充実の8大付録

本書には、より実用的な終活をサポートするための8つの付録が同梱されています。

  1. 重要情報の秘密を守る「暗証番号保護シール」: パスワードや暗証番号など、他人に知られたくない重要な情報を隠すために使用します。これにより、プライバシーを保護しつつ、万一の際には家族が必要な情報にアクセスできるようになります。
  2. 思い出の写真収納ポケット: 家族写真や遺影に使ってほしい写真など、大切な思い出の写真を保管できます。視覚的な情報も整理することで、家族の心の負担を軽減します。
  3. 法務局に持っていくだけ「自筆証書遺言シート」: 法的要件を満たした遺言書を作成するためのシートです。エンディングノートには法的効力がないため、このシートを活用することで、自身の最終意思を法的に有効な形で残すことが可能になります。これにより、相続時のトラブルを未然に防ぎ、円満な相続に貢献します。
  4. もしものときに携帯できる「緊急連絡先・かかりつけ医シート」: 常に携帯することで、緊急時に自身の情報や連絡先、かかりつけ医の情報を迅速に伝えることができます。これにより、迅速かつ適切な医療対応や連絡が可能となります。
  5. これまでの振り返りに役立つ自分史年表: 自身の人生を年表形式で振り返り、重要な出来事や出会いを整理できます。これにより、自身の人生を客観的に見つめ直し、今後のライフプランを考えるきっかけにもなります。
  6. これからしたいことプランニングシート: 残された人生で実現したい目標や夢を具体的に書き出すシートです。終活は「終わり」を考えるだけでなく、「これからどう生きるか」を考える機会でもあります。
  7. 一括で管理できるダウンロード式「デジタル遺産入力シート」: パソコン、ネット銀行、SNSなどのデジタル情報を詳細に記録できます。ダウンロード形式であるため、更新も容易で、現代のデジタル社会に対応した不可欠なツールです。
  8. パソコンで作成できるダウンロード式「財産目録」: 自身の財産を一覧で管理できるシートです。こちらもダウンロード形式であり、詳細な財産情報を効率的に整理し、相続手続きを円滑に進めるために役立ちます。

預貯金口座の記入シート

介護に関する記入シート

監修者:曽根恵子氏の専門性と実績

本書の監修は、株式会社夢相続代表取締役であり、相続実務士®の曽根恵子氏が務めています。曽根氏は、出版社勤務を経て1987年に不動産コンサルティング会社を設立し、相続コーディネート業務を開始しました。相続実務士の創始者として、これまでに1万5000件以上の相続相談に対応しており、その豊富な実務経験と専門知識は、本書の信頼性を裏付けています。

曽根氏は、感情面と経済面の両方に配慮した「オーダーメード相続」を提案し、多岐にわたるメディア活動も行っています。TV・ラジオ出演300回以上、新聞・雑誌取材協力1000回以上、セミナー講師実績670回以上という実績は、その専門性と影響力の大きさを物語っています。著書・監修書は98冊に上り、累計95万部を発行するなど、多くの人々に相続・終活に関する知識を提供しています。

主な監修書には、『【図解】身内が亡くなった後の手続きがすべてわかる本』、『子のいない人の終活準備』、『【図解】家じまい・墓じまい・相続 実家問題がすべて解決する本』、『知らないと損をする! 【図解】人生後半の手続きがすべてわかる本』(いずれも扶桑社)などがあり、その専門分野の広さと深さが伺えます。

まとめ:安心と未来のための備え

『2027年 最新相続・終活対応版 一番かんたんエンディングノート』は、人生の最終段階における不安を軽減し、大切な家族への思いやりを形にするための強力なツールです。相続、終活、そして現代に不可欠なデジタル資産管理まで、これからの時代に必要な備えをこの一冊に集約しています。

自身の意思を明確にし、家族が困らないための準備を始めることは、自身の安心だけでなく、残される家族への最大の贈り物となるでしょう。このエンディングノートを通じて、人生の整理と未来への備えを始めてみてはいかがでしょうか。

書誌情報

  • タイトル: 『2027年 最新相続・終活対応版 一番かんたんエンディングノート』

  • 定価: 1,210円(税込み)

  • 発行: 扶桑社

  • 発売日: 2026年8月5日(木)

  • ISBN: 978-4594625078

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この記事を書いた人
終活専門ライター:榊原郁美
榊原 郁美

40代前半のウェブライター。関東在住。大学卒業後、出版社で編集アシスタントとしてキャリアをスタートし、記事制作や校正業務に携わる。その後、一般企業の広報部門へ転職し、社内外向けのコンテンツ制作や情報発信を担当。「読み手に伝わる文章」を追求する中でライティングスキルを磨く。

結婚・出産を機に働き方を見直し、在宅で活動できるフリーランスのウェブライターへ転身。現在は、ライフスタイル、子育て、ビジネス、キャリア、健康・美容など幅広いジャンルで執筆している。丁寧なリサーチと、読者目線に立ったやさしく分かりやすい文章に定評がある。

SEOを意識した記事構成やキーワード選定にも対応可能で、オウンドメディアやブログ記事、コラム執筆などを中心に活動中。クライアントの意図を汲み取りながら、信頼感のあるコンテンツ制作を心がけている。

趣味は読書と散歩、季節の料理づくり。日常の中にある小さな発見を大切にしながら、暮らしに寄り添う文章を発信している。

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