「山に還る」という選択肢:山好きのための未来を考える終活イベントが大阪で開催

終活

山好きのための未来を考える終活:新しい埋葬の選択肢「循環葬」と山旅のプロがコラボ

2026年4月29日(水)、大阪のグラングリーン大阪「JAM BASE」において、at FOREST株式会社が運営する循環葬®︎「RETURN TO NATURE」と、登山・ハイキング専門旅行会社である株式会社山旅人が共同で、特別なイベント「山好きのための未来を考える終活」を開催します。本イベントは、単なる“終わりの準備”としての終活ではなく、山を愛する人々がこれからの人生をよりよく生きるための前向きな選択肢として、終活を捉え直す機会を提供することを目指しています。

山好きのための終活イベント「循環葬」の告知ポスター

イベント開催の背景と現代の登山人口

日本における登山人口は、公益財団法人日本生産性本部が発行する「レジャー白書2022」によると500万人に達しており、特に40代から60代の層で山好きが増加傾向にあります。山は多くの人々にとって、単なるレジャー活動の場を超え、人生の後半を豊かに過ごすための重要な場所となっています。

近年、終活に対する意識は多様化しており、「自然に還りたい」という願いを持つ人々が増えています。特に、長年にわたり山を歩き、豊かな自然の中で時間を過ごしてきた人々にとって、自身の最期を自然の一部として迎えたいという思いは、生と死、そして未来が連続しているという実感に深く根ざしていると考えられます。

at FORESTが運営監修する循環葬®︎「RETURN TO NATURE」には、山やアウトドアを愛する多くの人々から、「お墓の中ではなく自然の中で眠りたい」「土に還りたい」といった声が多数寄せられています。循環葬は、墓標を設けずに遺骨を森林に埋葬することで、故人を自然に還すだけでなく、誰にでも訪れる死を森づくりに繋げ、豊かな自然を未来へと遺す取り組みです。この活動は、自然の恩恵を受けてきた山を愛する人々が「自然に恩返しがしたい」と考える思いと深く結びついています。

このような背景から、at FOREST株式会社と株式会社山旅人は、終活を前向きな選択として捉え、山を愛する人々が自身の未来を考えるためのイベントを共同で企画しました。

循環葬®︎「RETURN TO NATURE」とは

循環葬®︎「RETURN TO NATURE」は、「森と生きる・森に還る・森をつくる」を合言葉に、土壌学の専門家監修のもと、遺骨を森林に埋葬するサービスです。このサービスでは、墓標や墓石を一切残さず、故人の遺骨が自然の循環の一部となることを目指します。放置林を再生させた森を拠点とすることで、故人を自然に還すだけでなく、その死が森の育成に貢献し、豊かな自然環境を未来の世代へと繋ぐという、新しいお墓の選択肢を提案しています。

僧侶と女性スピーカーが「循環葬」についてプレゼンテーションを行っている様子

循環葬®︎「RETURN TO NATURE」は、人生の終わりを入り口として、今と未来を見つめ直す機会を提供するイベントも開催しています。また、売上の一部を森林保全団体に寄付する仕組みを構築しており、循環葬®︎の利用者が増えるほど、より豊かな森が広がる社会貢献活動にも繋がっています。

この取り組みは、従来の散骨や樹木葬とは異なる、より積極的な形で自然との共生を目指すものです。特に、自然の中で過ごすことを愛し、「最期も自然の一部として還りたい」と願う人々にとって、新たな選択肢となるでしょう。

イベント「山好きのための未来を考える終活」詳細

本イベントは、以下のような方々におすすめです。

  • 自然の中で過ごすことを通じて、「最期も自然の一部として還りたい」と感じたことがある方

  • これからの生き方や、自身の未来について向き合い始めた方

  • 従来の散骨や樹木葬以外の、新しい終活の選択肢に興味がある方

開催概要

  • 日時: 2026年4月29日(水) 14:00〜16:00(13:30開場)

  • 会場: グラングリーン大阪北館JAM BASE4階Syn-SALON

    • 所在地: 大阪市北区大深町6-38

    • アクセスの詳細については、こちらをご確認ください。

  • 参加費: お一人さま1,000円(ドリンク代込み)

    • 当日受付にて現金でお支払いください。お釣りのないようご用意いただくことが推奨されています。
  • 募集人数: 40名

プログラム

本イベントでは、以下のプログラムが予定されています。

  • 山旅人×循環葬トーク「これからの人生と最期を考える」

    • 未来を考える終活とは何か、山旅人ユーザーの理想の最期や高齢ユーザーの山登りエピソードなどが語られる予定です。
  • プチレッスン

    • 年齢を重ねても山と関わり続けるために、無理なく歩き続けるためのヒントが紹介されます。参加者は身体の視点から、これからの時間の過ごし方を見つめ直す機会を得られます。
  • 質問タイム

  • 交流会(希望者のみ)

イベントの詳細とお申し込みは、こちらから可能です。

登壇者プロフィール

本イベントには、以下の専門家が登壇します。

  • 堀 祐希氏(登山・ハイキング専門旅行会社 株式会社山旅人 代表取締役)

    • 1996年より登山旅行業界に携わり、「山が好き、旅が好き、そして人が大好き」という理念のもと、2002年に「山旅人」を設立しました。いくつになっても大自然を楽しめる人々をサポートし、山を通じて多くの人々に夢と希望を届けることを使命として活動しています。
  • 小池友紀氏(at FOREST 代表取締役CEO)

    • 広告クリエイティブの世界で15年間活動し、ホテル、コスメ、こども園などのコピーライティングやコンセプトメイキングを手がけてきました。先輩や祖父母の死、両親のお墓の引越しを経験したことをきっかけに、日本の墓問題に関心を抱きます。死と森づくりを掛け合わせた「循環葬」を考案し、2023年夏に関西・北摂の霊場である能勢妙見山にてサービスを開始しました。

株式会社山旅人について

株式会社山旅人は、いくつになっても大自然を楽しめる人々をサポートし、次世代の方々へ夢と希望を届けることを使命として活動している企業です。

  • 会社名: 株式会社山旅人

  • 代表者: 代表取締役 堀 祐希

  • 所在地: 兵庫県西宮市門戸荘18-38

  • 主要サービス: 登山・ハイキング専門旅行事業

  • 公式サイト: https://yamatabito.com/

at FOREST株式会社について

at FOREST株式会社は、循環葬®︎RETURN TO NATUREの監修・業務運営を行う企業です。「森と生きる・森に還る・森をつくる」を合言葉に、墓標も何も残さず、土壌学の専門家監修のもと遺骨を森林に埋葬するサービスを提供しています。

  • 会社名: at FOREST株式会社

  • 代表者: 代表取締役 小池友紀

  • 所在地: 兵庫県神戸市中央区浪花町56 KiP内

  • 主要サービス: 循環葬RETURN TO NATUREの監修・業務運営

  • 公式サイト: https://returntonature.jp

まとめ

今回のイベントは、山を愛する人々が自身の最期をどのように迎えるか、そしてその選択が未来の自然環境にどのように貢献できるかを考える貴重な機会となるでしょう。循環葬®︎「RETURN TO NATURE」と株式会社山旅人のコラボレーションにより、参加者は専門家の知見を通じて、これからの人生をより豊かに、そして自然と共に生きるための新たな視点を得られることが期待されます。終活を前向きな「生き方」の選択として捉え、自然への感謝と未来への貢献を考えるきっかけとなるイベントです。

この記事を書いた人
終活専門ライター:榊原郁美
榊原 郁美

40代前半のウェブライター。関東在住。大学卒業後、出版社で編集アシスタントとしてキャリアをスタートし、記事制作や校正業務に携わる。その後、一般企業の広報部門へ転職し、社内外向けのコンテンツ制作や情報発信を担当。「読み手に伝わる文章」を追求する中でライティングスキルを磨く。

結婚・出産を機に働き方を見直し、在宅で活動できるフリーランスのウェブライターへ転身。現在は、ライフスタイル、子育て、ビジネス、キャリア、健康・美容など幅広いジャンルで執筆している。丁寧なリサーチと、読者目線に立ったやさしく分かりやすい文章に定評がある。

SEOを意識した記事構成やキーワード選定にも対応可能で、オウンドメディアやブログ記事、コラム執筆などを中心に活動中。クライアントの意図を汲み取りながら、信頼感のあるコンテンツ制作を心がけている。

趣味は読書と散歩、季節の料理づくり。日常の中にある小さな発見を大切にしながら、暮らしに寄り添う文章を発信している。

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